シーリング工事を専門としております
シーリング充填
株式会社MMAでは、シーリング工事一式を専門としており、マンションや工場、
戸建て住宅など幅広い建物の施工を手掛けております。
主に東京都を中心とした一都三県の現場で、新築工事と改修工事を請け負ってまいりました。
シーリング工事とは、 外壁のボードやタイル同士のつなぎ目(境目)、またはサッシの金具と壁のつなぎ目などをシーリング材で埋める工事になります。
シーリング工事の重要性
重要性
シーリング工事は、建物の「防水性」と「耐久性」を高める重要な役割があります。
建物を長持ちさせるには、雨漏りや生活水などの漏水を防ぐ必要があります。
建物の中に水が浸入すると腐食やシミ、悪臭の原因となり、
建物だけでなく住んでいる人にも影響を及ぼします。
それらを防ぐために、シーリング工事が存在しています。
またシーリングは、クッションとしても活用できるので、
地震時の外壁のひび割れや建物の倒壊を防ぐという
重要な役割も担っております。
MMA特注シーリングガン
弊社が日々使用しているシーリングガンは、
現在市場には出回っていない特注品です!
見た目だけではあまり違いがわからないと思いますが、
すごく使いやすい構造になっており、従業員全員が愛用しております。
シーリング工の職人にとって、シーリングガンは相棒です。
「”1mmの施工”をこだわるには、道具にもこだわる」
これが、MMAの信念です。
シーリング工事の流れ
シーリング工事における作業手順をまとめました。
一般的な改修工事の場合での手順となりますので、ぜひご参考ください。
①剥がし作業
既存のシーリング材を丁寧にはがしていきます。
改修工事の場合はここからスタートです。また、剥がし終わると、外壁にシーリング材が付かないよう、マスキングテープを貼り付け養生を行います。
②プライマー塗布
プライマーを施工部分に塗布します。プライマーは接着剤の役割を果たしており、シーリング材が施工部分にしっかり装着するために必要な工程となります。
③シーリング材を充填
シーリングガンを使用し、シーリング材を施工部分に充填していきます。
隙間やズレがないよう、細かく丁寧に作業します。
④ヘラでならす
充填したシーリング材が馴染むよう、ヘラを使いならす作業を行います。
施工部分にシーリング材が密着する様、丁寧に施していきます。
⑤完成
シーリング材が乾いたら、養生テープをはがし、作業は完了となります。
地味な作業に見えると思いますが建物を雨などから守るために、必要不可欠な大切な仕事なのです。